50手前の親不孝娘

「今」の気持ちを綴って残していきたい、それだけです。
見栄をはったり、取り繕う時間は、もう無駄としか思えない年齢になりました。
ここに思いを書くことが、私が生きていた証拠なのかも。

何をしていても

何をしていても楽しくない。

何をしていても母のことを思い出すから。


母もきっと私のことを親不孝娘と思っていたと思うけど

そんな悪い娘でも母が恋しくてたまらない。


たまにスーパー銭湯に行き、母娘で入浴している人たちを見やりながら

最後に一緒に入ったお風呂を思い出す。


小学校の頃、旅行先の宿で、シャワーを使いながら

一緒にはしゃいだ頃を思い出す。


わたしは今

何をしてても楽しくないし


なにもしたくない。

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