50手前の親不孝娘

「今」の気持ちを綴って残していきたい、それだけです。
見栄をはったり、取り繕う時間は、もう無駄としか思えない年齢になりました。
ここに思いを書くことが、私が生きていた証拠なのかも。

子どもたちのこと

わたしの子どもたちは自閉圏に生きている。

そんな「障害」を父が理解できるわけないのだ。


親より子どもを優先したいと思うのは間違ってないはずなのに

罪悪感がわたしを毎日苦しめる。


孫を「普通の可愛い子ども」だと思ったまま死んでしまった母を思うと

どうしていいかわからなくなる。


自閉系の孫だと知ったら


わたしをますます親不孝な娘と感じ悲しんだにちがいない。

父に会わないのは親不孝ではなく思いやりと言い換えたい。


わたしはどこまで歪んでいるのだろうか。

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